新TOEICテストとは
TOEICは、2006年5月から一部内容をリニューアルし、新TOEICテストとして生まれ変わりました。
リニューアルの理由は「従来より英語の重要性がますます増しているから」、ということになるのでしょう。
もはや英語は、英語を母語とする人とのコミュニケーションのために存在するのではなく、世界共通のコミュニケーションツールとして認識されるようになっています。そのためにより現実に即した英語力を測ることができるように、TOEICもリニューアルされたというわけです。
全体的なテスト構成は変わりません。リスニング100問、リーディング100問の計2時間のテストです。
従来のTOEICテストとの具体的な相違点は、まず、リスニングセクションの発音が、米国だけでなく、英国、カナダ、オーストラリア(ニュージーランドも含む)の発音も採用されています。これは大きな違いですね。また、リスニングの写真描写問題が減り、説明文を聞いてその内容に対する質問に答える説明文問題が増えています。
会話問題の会話も長くなっています。リーディングセクションでは、従来の正誤問題がなくなり、穴埋め問題になり、また最後のパートには、二つの長文を読んで質問に答える問題が追加されています。受け取る結果もただスコアだけでなく、より詳しいフィードバックを受けられるように変更になっています。
但し、内容が改定されたといっても、従来のテストスコアと差がでないように、統計的作業で調整して新TOEICテストのスコアも計算しているということです。
長文読解のボリュームが増えているので、より読解スピードを早めることが必要になった印象がありますね。ただ、基本的には従来のテストと変わっていないとみていいのではないでしょうか。
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